72の法則

72の法則をご存知でしょうか?

 

お金が2倍になる条件が簡単にわかる数式です。

 

実際には、

 

金利(%)×年数(年)=72

 

という式で表されます。

 

例えば、お金を10年で2倍にするには、

 

金利(%)×10年=72

 

ですから、7.2%で運用する必要があるということです。

 

7.2%など夢のような数字ですから、もう少し現実に近づけるには、
運用する期間をのばす必要があるということですね。

 

例えば、10年ではなく30年なら、

 

金利(%)×30年 =72

 

で、2.4%で運用すれば良いということになります。
(これでも日本の金利水準を考えれば、まだまだ「夢のような数字」ではありますが)

 

逆に、金利が決まっているなら、何年運用すれば2倍になるのかも、簡単にわかります。

 

たとえば、4%の利回りの金融商品で運用するなら、

 

4 x 年数 = 72

 

で、18年ということになりますね。

 

運用期間は長ければ長いほど有利

72の法則をご紹介したのは、運用期間の威力を感じていただきたかったからです。
少々運用利回りが低くても、長く運用すれば、同じ結果が得られるわけです。

 

「まとまったお金を運用する場合についてはわかった。でも積立は話が別では・・・」
と思った方もおられるかもしれません。

 

しかし、積立も同じことです。

 

積立は、まとまったお金を運用し始めるタイミングを一定期間ずつ(上の図の場合は一年ずつ)ずらして運用しているようなものです。
上の図の場合は、初回の積立金は10年間運用され、2回目の積立金は9年間運用され、最後10回目の積立金は1年間だけ運用されるということですね。

 

積立の場合も、早く始めれば始めるほど、運用期間を長くすることができますから、より有利だということです。

老後の生活資金はいつから準備すれば良いか

いくら運用期間を長くすると有利だとはいえ、社会人になってすぐに個人年金に加入する必要があるかといえば、そうとは言えません。
というのは、若い時期はその時期なりに、お金を使う必要のあることも他にたくさんあるからです。
現実には40代あたりから準備をする人が増えてきます。

 

もちろん、30代や40代も子供の教育費等で大きな金額を費やすケースが多いので、なかなか自分の老後のために積み立てをするというのは、簡単ではないかもしれません。

 

それでも、50代も終わりそうになってあわてて老後資金準備をしようと思っても、もっと大変になることを思えば、個人年金保険料のように自動的に口座から保険料として引き落としになる仕組みを使って、強制的に積み立てるというのも、良い方法だと思います。

 

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